平成最後のお正月をヒマラヤで過ごそう！

お正月は毎年来れど、今度のお正月はいつもと少し違います。
そう！2019年のお正月は、『平成最後のお正月』！！
この記念すべく、特別なお正月を特別な場所で過ごしませんか！？

ネパールのお正月

ネパールではビクラム暦を使っているため、新年というと４月頃になります。
これまでは西暦の12月31日、1月1日は全くの平日として過ごしていましたが、最近ではタメルなど若者や外国人が集まる場所ではカウントダウンで賑わうようになりました。

ホテル・エベレスト・ビューのお正月

ホテル・エベレスト・ビューでは毎年ささやかながら日本と変わらぬ飾りつけをしてお正月を迎えます。クリスマスの名残もあったりしますが、そこはご愛敬ということで。

大晦日にはタンボチェから僧侶を呼んで、ラグドゥンという長い笛や太鼓を演奏し、１年を締めくくります。由緒あるタンボチェの僧侶による演奏は、除夜の鐘に代わって煩悩を取り去り、正しく清らかな心で新年を迎えることができるはずです！もちろん、年越しそばもご用意しています！

元旦の朝食はもちろんお節＆お雑煮です。
日本から取り寄せた新巻鮭とかまぼこ、黒豆、紅白なますなどなど、ホテル・エベレスト・ビューのコックが腕を振るいます！

お節とお雑煮を食べながら見るエベレスト！至極のひとときです。

初日の出は見られる？天気は？

ホテル・エベレスト・ビューからご来光を見られますか？というお問い合わせをよくいただきます。残念ながらホテルの周囲には6,000m～7,000m級のヒマラヤがひしめいているため、いわゆる地表を染めていくビームは出現しません。しかし、エベレストの稜線が筋状に金色に染まり刻々と印象を変える夜明け前は言葉を失う光景です。

天候については、自然のことなので絶対とは言えませんが、ここ数年は天候のいい日が続き、くっきりエベレストがご覧いただけています。
2014年、2017年はホテル・エベレスト・ビュー周辺で雪が降りましたが、積もる程ではなく、あたり一面がうっすらと白くなり、これもまたとても美しい光景です。
こんな変わった写真も撮れました。雪の結晶の中のエベレストです。

ちなみに、2017年のお正月はスーパームーンと重なったので、こんな写真が撮れました！月の大きさがお分かりいただけるでしょうか？

平成最後の元旦に4,200mピークに登る！

ホテル・エベレスト・ビューでの過ごし方と言ったらやっぱり4,200mピーク登頂！
ホテル・エベレスト・ビューでも十分富士山よりも高い場所ですが、さらに日本にはない4,000m台へ挑戦してみませんか？
元旦の日にいきなり今年１番の達成感を味わってしまうことになるかもしれませんが・・・

さらに上へ行きたい方はカラパタールへ！

さらにエベレストに近づきたい方はカラパタール登頂ツアーがおすすめです。
エベレストからわずか直線距離で10㎞に迫るカラパタール。ネパールトレッキングの最高峰5,545mに挑戦します。
カラパタール登頂日はなんと元旦！
カラパタールの頂上からご来光を・・・というわけにはいきませんが、ヌプツェの方からご来光が登ります！