トレッキング・トイレ事情 ≪エベレスト街道編≫
【お客様アンケートNo1のご質問!】
ご参加いただいた方にお答え頂いたお客様アンケートで、『事前に知りたかった情報』として一番多く挙げられたのが、【トイレ事情】についてでした。
そこで、今回は、エベレスト街道を例に、トレッキング中のトイレ事情やあったら便利なグッズをご紹介します!
《トレッキング・トイレ事情・エベレスト街道編》
■ロッジのトイレ
一昔前に比べてトレッキング中のトイレ事情は良くなっています。
宿泊するロッジは共同トイレですが和式、洋式便座の双方設置が普及してきています。
ただし水事情は改善されていないので、大抵はバケツに水を溜めて流すパターン。
紙はつまらないように、備え付けのバケツに捨てます。
シャワーを浴びられない日々なので、トイレに流せるおしりふき(ウェットティッシュ)があると安心です(これもバケツへ)。
ホテル・エベレスト・ビューは便座シートがありますが、通常のロッジは便座が冷たく濡れていることもあるので、気になる方は使い捨ての便座シートや便座クリーナーがあると便利です。
紙はつまらないように、備え付けのバケツに捨てます。
シャワーを浴びられない日々なので、トイレに流せるおしりふき(ウェットティッシュ)があると安心です(これもバケツへ)。
ホテル・エベレスト・ビューは便座シートがありますが、通常のロッジは便座が冷たく濡れていることもあるので、気になる方は使い捨ての便座シートや便座クリーナーがあると便利です。
■落ち葉ルーム!?
歩いている途中では、タイミング良くトイレがない場合もありますが、借りられるトイレは昔ながらのスタイルも見受けます。
「落ち葉ルーム」とネーミングした方もいましたが、畑の上に板が渡してあり、そのまま肥料に。
終わったあとは乾燥した落ち葉を落とします。
匂いも良く、個人的にはこのトイレが大好きです。
長いトレッキングではお腹の調子が悪い時の緊急用に、“オムツ”を持っていくという話も聞きます。
最近は少なくなりましたが、下痢をすると結構大変なのは事実です。
個人差もありますが、普段から胃腸の弱い方は持っていかれると安心かもしれません。
■有料、無料の公衆トイレもできました!
ナムチェへの登り坂、エベレストを望むポイントにきれいなトイレができました。和式は無料、洋式は50ルピーの有料です。面白いですね。ちゃんと領収書もくれますので記念にいかがでしょうか?
まだまだウォシュレットとまではいきませんが、ネパール人にもきれいなトイレという意識が高まってきた証拠と思います。
最後に、トイレットペーパーは使う分をポッケに入れておくといざという時に安心ですよ。