ヒマラヤトレッキングに必要な装備は? これだけは揃えたい基本装備

ネパールトレッキング本番直前!!
今年行かれる方はそろそろ準備を始められる頃でしょうか。
ヒマラヤを快適に楽しむために装備品は重要なポイントです。

トレッキングに必要な装備品は!?防寒着はどの程度持てばいい??

各地域によって必要な装備品の差はありますが、ここでは基本的な装備品について標高別に解説します。
今年行かれる方はもちろん、ご計画中の方もご参考ください!

基本概念

ヒマラヤは標高に関係なく、昼間の温度と夜から朝にかけての温度差が激しいです。どちら方面に出かけるとしても、1日の中に四季があるとお考えください。
日中半袖で行動していても、日陰に入るとヒンヤリしてジャケットが欲しくなります。
とりあえずは半袖、長袖シャツ、襟付きカッターシャツ、フリース又はセーター、ジャケット、ダウンジャケットと一通りの服装をまずご用意ください。
その上で行かれる地域、標高によりプラスしていくような考え方がいいでしょう。
一日の気温変化が激しいので、その日、その時の温度に合わせた服装を選べるようにご準備いただくと便利です。

トレッキング中の着替えなどをポーターに預けるため、ご自身では日帰りの装備のみ。
背負うザックは20~30リットル程度のコンパクトサイズに!
シューズはくるぶしまで隠れる軽トレッキングシューズで十分です。

カラパタールにご参加された方の服装例

標高2,800m付近
■標高3,000m以下のツア

・薄手のダウンジャケット
・行動中の風よけ兼用にレインウェアも
・ウール(フリース)の帽子、手袋

 

 

 

 

 

 


約4,100m地点
■標高3,000m~4,000m以下のツア

・厚手のダウンジャケット
・ネックウォーマー

 

 

 

 

 

 


(標高5,545m地点)
標高5,545m地点
■標高4,000m以上のツアー

・厚手のダウンジャケット
・防寒用ズボン・インナー及びアウター(雨具も可)
・オーバー手袋(12月、1月の寒い時期)

 

 

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