ここでは過去に寄せられたご質問をまとめています。
この他、ご質問がございましたら下記までお寄せください。

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ホテル・エベレスト・ビューまでの行程

ホテル・エベレスト・ビューまではどうやって行くのですか?

国内線とヘリコプターを使って空路から入る方法と、ルクラから2〜5日間トレッキングをして行く方法があります。

標高は?

3,880mです。富士山よりも高い場所にあります。

空路の場合、欠航になることもあるのでしょうか?

ございます。10月〜5月の時期は乾季にあたり、ヒマラヤ展望のベストシーズンと言われていますが、過去この時期でも欠航になった例がありました。そのため、ツアーでは必ず予備日を設定してお手配しています。

トレッキングに興味があるのですが、どの程度のレベルが求められるのでしょうか?

ホテルまではそれほど難しいルートではありません。「エベレスト街道」という呼ばれ方があるくらい、村と村をつなぐ“生活道”を歩いていただきます。
普段何らか山歩きをされている方(里山ハイキング程度で十分です)、ウォーキングやマラソンなど足を使う運動をされている方でしたら、十分お楽しみいただけます。ランドセルを背負った子供たちもピョンピョン跳ねながら歩いています!
問題は高山病対策です。下記に別のご質問でいただいていますので、そちらもご覧下さい。

登山経験が全くありませんが、私でも行けますか?

ホテル・エベレスト・ビューが建つシャンボチェ飛行場まで国内線とヘリコプターを利用すれば、ほとんど歩きません。
歩行にご不安のある方はホテルまで馬の手配も可能です。

健康診断は必要ですか?

必要ございません。
ただし、特定の既往症(心不全、心筋・脳梗塞、心疾患・脳疾患など)がある方には、トレッキング専門会社数社と日本登山医学学会が提携した「登山者検診ネットワーク」が作成したフォームを用いて健康診断を受けていただきます。

宿泊について

ホテルだけの予約は出来ますか?

大変申し訳ありませんが、ホテルだけのご予約は承っていません。
これは、ホテル・エベレスト・ビューが3,880mという高所にあり、高山病への注意が必要となるためです。
皆様のご滞在を素晴らしい思い出とするためにも、安全管理を目的にツアーという形態でのみご予約を承っています。

宿泊者は日本人だけですか?

現在ではアメリカ、ヨーロッパ各国、ロシア、ブラジル、韓国など世界各地のお客様にお泊りいただいています。
予約は全てヒマラヤ観光開発(株)で一括管理しています。

ヒマラヤ観光開発以外のツアーの人も泊まっていたけど?

他の旅行会社様からもホテル・エベレスト・ビュー宿泊のお問い合わせを頂いています。
ネパールの手配は当社が手掛けています。

料金について

ホテルは一泊いくらですか?

ツアーという形態でのみお手配をお引き受けしていますので、ホテル代のみのご案内は控えさせていただいています。
ツアーについては、こちらをご覧ください。

客室について

客室は何部屋ありますか?

ツインのお部屋11部屋、ファミリータイプのお部屋(ベッド5台)1部屋の全12部屋です。

客室からエベレストが見えますか?見えない部屋もあるのでしょうか?

全室、エベレスト側に向いています。
お部屋のなかでゆったりおくつろぎいただきながら世界最高峰の展望をお楽しみいただけます。

お風呂やシャワールームはありますか?

お風呂はございません。シャワールームは2室のみございます。
しかし、高山病や風邪予防のためお勧めできません。
カラパタールやゴーキョなど長期の高所トレッキングを終えられ、順応に成功している方にはご利用いただき、リフレッシュして下さい。
ご宿泊のお客様には朝と夕方にバケツにたっぷりのお湯サービスをいたします。お体を拭いていただいたり、ちょっとした洗濯にご利用下さい。

各部屋にバスタブがあると聞いたのですが、なぜ使えないのですか?

当初は全客室にお風呂を完備する予定でしたが、立地の場所が国立公園に指定されたため、大規模な工事が出来なくなりました。
また、付近の村から水道管を引くことも検討されましたが、ホテルで大量の水を使用すると村の水量が極端に減ることも懸念されたため、今はバスタブのみ残っています。
現在、ホテルで使用する水は付近のクンデ、クムジュンの村人がボッカで運んでくれています。

各部屋にトイレはありますか?

洋式水洗トイレが全客室にございます。

洗面所はありますか?

全客室にございます。お湯は出ません。
また石鹸をご用意しています。

洗面所の水は飲めますか?

客室に魔法瓶でお湯をサービスしています。飲み水はこちらをご利用下さい。
洗面所の水は非常に冷たく、また煮沸してないので飲料には余りお勧めできません。

寝具について教えて下さい。寝るときに寒かったということを聞いたことがあるのですが・・・。

現在は羽根布団をご利用いただいています。
布団を変えてから、「寒くてしょうがなかった」というお声は余りいただかなくなりました。
また、あたたかい湯たんぽを皆様にご用意しています。

充電はできますか?

はい、お部屋にて可能です。
マルチタイプのソケットをご持参下さい。もしお持ちでない場合はレセプションでお預かりし、充電いたします。

ホテルの設備について

ホテル内は土足ですか?

土足です。客室にはあたたかいスリッパをご用意しています。
トレッキング/ハイキングシューズを脱いで、快適にお過ごしいただけます。

サンルームがあると聞きましたが、どういうところですか?

こちらにて写真などでご紹介しています。

何かの写真でバーがあることを知ったのですが、お酒を飲んでも大丈夫なのですか!?

いいえ、飲酒はお控えください。
ネパールではホテルの格付けのために、バー設置が必須であるため、設けました。
お酒は高山病のリスクを高めます。厳禁です!

インターネットは使えますか?

はい、ご利用いただけます。
レセプションの隣にインターネットルームを設けています。
現在のところパソコンは1台だけですが、電話事情が良くなれば、増設する予定です。

携帯電話は使えますか?

海外対応の携帯電話でしたら、カトマンズやポカラなどの都市部、ナムチェ、ホテル・エベレスト・ビューにてお使いいただけます。
ただし、電話事情が脆弱なので、電話塔に電気が来ていなかったり、天候によって通話できない場合があります。

日本と連絡を取りたい時はどうすればいいですか。

ホテルの固定電話から直接日本へお電話することが可能です。

食事について

どのような食事になりますか?

専属コックが日本食、洋食、ネパール料理などをお作りいたします。
付近の村でとれた新鮮な野菜を使ったヘルシー料理です。

日本食は持って行った方がいいですか?

ホテルでは日本食もご用意しています。
朝食や体調の優れない時にはおかゆもご用意いたします。
ご自身用にふりかけ、梅干しなどはお持ちいただいても良いでしょう。

気温、季節について

どのくらい寒いですか

ホテル・エベレスト・ビューは朝晩冷え込みます。
客室には簡易ヒーターがございますが、お部屋全体を充分に温めることは困難です。
また乾燥防止、高山病対策のために深夜から早朝にかけてヒーターは自動オフになります。
お部屋の中であってもフリースやセーター、ダウンジャケットをご着用いただいています。
平均気温をご参照下さい。

ベストシーズンはいつですか?

10月〜5月がネパールの乾期にあたり、ヒマラヤ展望のベストシーズンです。
募集型ツアーもこの時期に合わせ多く企画しています。

高山病について

高山病にかかったらどうすればいいですか?

ホテル・エベレスト・ビューでは、酸素シリンダーを常備しています。
また、スタッフが、パルスオキシメーターにてお客様の健康状態の把握に努めています。
高山病の症状が認められるお客様には以下の安全対策を行っています。
初期症状・・・客室において酸素吸入
中期症状・・・ホテル所有の“馬”または“担架”でホテルから徒歩30分にあるクンデ・ホスピタルへ搬送または下山し、カトマンズへ搬送。
重症・・・レスキューヘリコプターの要請を行い、速やかにカトマンズへ搬送します。
詳細はこちらをご覧ください。

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エベレスト・ビュー こぼれ話

客室について

建設当初は日本の高度経済成長期のまっただなか。
「大きいことはいいことだ!」というキャッチフレーズもあったくらい、巨大なモノへ憧れる風潮がありましたが、あえて全室 12部屋というプライベートな空間作りを目指しました。
アットホームな雰囲気が薫るホテルです。