お気軽に楽しめるハイキングから本格的なトレッキングまで。ネパールをはじめ世界の山旅はヒマラヤ観光開発へ!

ネパール

キャンジュンゴンパ

写真家佐藤重雄さん同行 秋の花 静かなランタン谷とツェリゴリ登頂17日間



オレンジが可愛いアブラナ科
ブル―ポピー
ショウガの仲間
美しい形のツリフネソウ
キャンジュンゴンパの仏塔
ランタン・リルン
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ツアーのポイント

夏の終わりから秋にかけて花の谷ランタンではどんな花が咲くのか、植物を観察しながらのトレッキングです。雨期の大雨、乾期の大勢のトレッカーを避けた空白の季節。遅咲きのブル―ポピーなど夏の花に出会えるかもしれません。佐藤重雄さんが高所で植物観察をするための趣向を凝らしたテント泊、せっかくなのでツェリゴリ5000m峰にも挑戦します。戻りはキャンジュンゴンパからヘリコプターで一気にカトマンズへ。あなたもこの空白の季節の花散策をご一緒にいかがですか?

天空の花園 秋の花撮影

これまで夏のゴーキョ谷のブル―ポピーや花の谷ランタンでの撮影経験を経て、ヒマラヤの秋の花、植物と出会うトレッキングの計画です。ヒマラヤの高山植物は雨期に咲きますが、この季節は洪水、落石、倒木など残念ながらトレッキングに適していません。天候が安定する乾期は10月からですが、この時期に観察できる高山植物は少なく、種類も限られます。そこで今回は雨期が終わりに近づき晴天確率が上がる8~9月を選びました。 夏から初秋のヒマラヤ、夏と秋の花、晴天が続けば新雪に輝く7000m峰を背景に天空の花園撮影に期待です。
レンジョパスからの展望

テント泊ということ

今回の特徴はなんといっても標高5,000m付近のテント泊です。それはヒマラヤの高地に咲くセーター植物やクッション植物はこの標高付近でしか見られないからです。また、この付近の標高にはロッジが少なく、あってもオフシーズンのためクローズしています。 テント泊に必要な水場はCamp1・Camp2ともに2024年のトレッキングで使用、または確認済みです。ヒマラヤ登山の雰囲気も味わえます。

写真家・佐藤重雄氏

ヒマラヤの魅力にひき込まれ20年以上に渡り現地で撮りためた写真を元に、ゴーキョ谷の魅力が詰まった写真集「ヒマラヤ地水風空花」を出版。次のフィールドとしてかねてより「花の谷」として有名なランタン谷へ。 佐藤さんにとっても初めての季節の花撮影旅行です。前回の経緯により帰りはカトマンズまでヘリコプター手配です。フライト予備日もとり順調に戻れればカトマンズの滞在時間でトレッカーの少ない季節を過ごす地元の生活も垣間見れられることでしょう。
 
地名 スケジュール 食事
1 成田
カトマンズ
午前
空路、ネパールの首都カトマンズへ。
午後
到着後、ホテルへ。
カトマンズ泊/ホテル
朝:なし 昼:機内 夕:あり
2 カトマンズ
シャブルベンシ (1,460m)
終日
四輪駆動車にてシャブルベンシへ向かいます。 (7時間)
シャブルベンシ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
3 シャブルベンシ
ドメン
ラマ・ホテル (2,340m)
終日
発電所施設用の道路をドメンまで車で入ります。(30分) トレッキング・スタート、植物観察をしながらラマ・ホテルへ。(歩行約6時間)
ラマ・ホテル泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
4 ラマ・ホテル
ゴラタベラ (3,020m)
終日
ゴラタベラ手前のカルカで植物観察。アヤメ、ショウガ、フウロソウなど色々な花が咲いているでしょう。(歩行約5時間)
ゴラタベラ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
5 ゴラタベラ
ランタン (3,330m)
午前
ゴラタベラから先は谷が開け、天気が良ければヒマラヤも見えてきます。 川沿いや道脇で観察できる植物も多いです。(歩行約4時間)
午後
休養。花散策を楽しみます。
ランタン泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
6 ランタン
キャンジュンゴンパ (3,730m)
終日
緩やかな勾配と平らな道となります。ランタン・コーラ(川)を歩きながらキャンジュンゴンパ(キャンジンG)へ(歩行約5時間)
キャンジュンゴンパ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
7 キャンジュンG
キャンジンリ
キャンジュンG (4,040m)
終日
【高度順応日】キャンジュンリに登り、ランタン・リルンと氷河を撮影。キャンジンリで昼食。 下山後、チーズ工場見学。
キャンジュンゴンパ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
8 キャンジュンG
午前
ランシサカルカ方面へ散策。昼食までにロッジへ戻ります。
午後
休養。明日からの高所に備えます。
キャンジュンゴンパ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
9 キャンジュンG
CAMP1(4600m)
午前
植物を観察しながらゆっくり4600mのキャンプ1(CAMP1)へ。 (歩行約4時間)
キャンプ1泊/テント
朝:あり 昼:あり 夕:あり
10 CAMP1
CAMP2 (4,850m)
終日
ツェリゴリ山頂下のキャンプ2(CAMP2)へ。 途中4800m付近で青いケシを探します。時期は遅いですが遅咲きがあるかもしれません。(歩行約2時間)
キャンプ2泊/テント
朝:あり 昼:あり 夕:あり
11 CAMP2
ツェリゴリ(5000m)登頂
ヤラカルカ
CAMP2
終日
ツェリゴリを目指します。所要時間は1時間、岩場には高山植物が見られます。 山頂から北東に広がるヤクカルカを探索、途中でランチです。 5100m付近まで戻りキャンプ2へ。
ツェリゴリ・キャンプ2泊/テント
朝:あり 昼:あり 夕:あり
12 CAMP2
キャンジュンG
終日
植物観察、撮影を行いながらゆっくりとキャンジュンゴンパへ。(歩行往復約4時間)
キャンジュンゴンパ泊/ロッジ
朝:あり 昼:あり 夕:あり
13 キャンジュンG
カトマンズ
午前
迎えのヘリコプターにてカトマンズへ。
午後
到着後、ゆっくりお休みください。
カトマンズ泊/ホテル
朝:あり 昼:なし 夕:なし
14 カトマンズ
終日
自由行動:フライト予備日
カトマンズ泊/ホテル
朝:あり 昼:なし 夕:なし
15 カトマンズ
終日
自由行動:フライト予備日
カトマンズ泊/ホテル
朝:あり 昼:なし 夕:なし
16 カトマンズ カトマンズ発
終日
夜の出発まで自由行動。 出発時間に合わせ空港へ向かいます。 帰国の途へ。
機中泊/ホテル
朝:あり 昼:なし 夕:なし
17 成田
午前
到着後、解散。
朝:機内 昼:なし 夕:なし
 
 
出発日/旅行代金 2025年8月25日(月) ¥886,000
 
 
発着地 東京(成田)
一人部屋追加費用 ¥52,000
最少催行人数 6名様
添乗員 佐藤重雄さんは成田発着にて同行いたします。
食事条件 朝食:15回 昼食:11回 夕食12回 ※機内食は含みません
利用ホテル カトマンズ:ホテル・サンセット・ビュー
トレッキング中はロッジ泊
テント3泊
航空会社 ネパール航空
備考 上記旅行代金の他に各地空港税、国際観光旅客税、燃油サーチャージ[約32,000円]が必要となります。('25年3月28日現在)
【ネパールツアーの注意事項】
★天候等の理由により国内線の遅延・欠航などの変更が生じる場合があります。当社ではそれに備え予備日を設けていますが、やむなく旅程の一部を変更させていただく場合があります。
★トレッキング中は原則として相部屋(ツイン)利用となります(ホテル・エベレスト・ビューも含む)。
★ご参加者に疾病あるいは傷害が発生した場合、当社又は現地手配会社の判断で下山、あるいは安全な場所での待機をしていただく場合があります。それに要した費用、またヘリコプター等の交通機関の費用、治療費は全てお客様負担となります。※海外旅行保険のご案内をご参照ください。